2026/03/06 19:00
通常の和紙は、一枚の紙をそのまま漉いた「一層紙」です。
一方、ふすま紙は表と裏の紙を貼り合わせて作る「二層紙」でできています。
*糊などは使用せず、水素結合でくっつけられています。
ふすま紙は、施工時に裏から刷毛で水を含ませ、乾燥とともに紙がピンと張るように設計されています。そのため、表面の紙には水が染み込みすぎないよう、「サイズパイン」と呼ばれる水止め加工が施されています。
この構造により、水が表面に浸透してしまう一層紙とは異なり、ふすま紙はふすま貼りに適した強度と張りを生み出しています。
なので「億萬金封」は、表が濡れてもお札は濡れにくいですっ!
でも、穴が空いているので、穴から水分が入ってしまうと濡れてしまいますが… (^◇^;)
